農民から出て、日本を制覇した「人たらし」豊臣秀吉の生涯を描く、司馬遼太郎による歴史ロマン小説です。 単純に面白いですし大好きな本です。会社で働く社会人にとってはビジネス書なんかよりもよっぽど参考になります。 小学生の息子と中学生の娘に勧めて…
子供が高校受験の時に、さりげなく見せて(笑)やる気になる動画がないか探していた時のことです。 ちなみに子供の高校受験を経験して分かったことは、ともかく「もどかしかった」ということですね。 高いレベルを目指すのですが、なかなか途中で結果につな…
目次 2冊ぐらい買った 2冊ぐらい買った testosteroneさんの本は好きなので、この本を含めて2冊ほど購入しています。 株主優待券を利用して半額で手に入れたものです。 www.tanoshiku-challenge.com 前に買った上の記事で紹介した1冊は高校生の息子の机に…
ブログを読んでいて、気になった本があったので購入。 Amazonで中古本を購入したが、程度は良好。 すぐに届くなんてすごい時代になったもんだ。 ちなみに、小学生の息子が最近フェイトグランドオーダーというアニメとゲームにハマっているようで、やたら「バ…
目次 年を取ると見方も変わってくる 若い人たちを育てるには 司馬遼太郎の本が役に立っている 年を取ると見方も変わってくる 私もこの年齢になると、人に仕事をしてもらうことの難しさを強く感じているところです。 特に若い人へ仕事をまかせることですね。 …
目次 姫路城にて 松下幸之助も同じことをいっている 先人の話が心に刺さる 自分の経験 姫路城にて 秀吉が、柴田勝家との「賤ヶ岳の戦い」前の正月に姫路城に帰った時の話です。 この事務は大将に課せられた要務の中でももっとも大きい一つであろう。この恩賞…
柴田勝家を倒した後、越中の佐々成政に対する交渉です。 秀吉が圧倒的に有利な中、ほぼ降参に近い形で秀吉のところに来た成政の態度が悪かったが、秀吉が破格の待遇をしたという後です。 腹は立つ。おもえば若年のころから佐々成政との接触についての思い出…
司馬遼太郎さんの著作が好きなので、ぼちぼちと買い進めて読んでいます。 それに、私は豊臣秀吉も好きなので、この太閤記を楽しんで読んでいます。特に「人たらし」と言われる豊臣秀吉を詳しく知りたいので。 途中までしか読んでいませんが、痛快で面白い作…
最近仕事で嫌なことが続いているので、こんな時はそれを乗り越えるきっかけになるかと思い、本を読む癖が付いています。 以前に松下幸之助さんの本をいろいろ購入した中で、この本は結構気に入っています。 [愛蔵版]松下幸之助一日一話 作者: PHP総合研究所 …
「人間のエネルギーは貯金ではない。使ったらなくなるものではなく、使えば増えるものである。」 最近仕事でいろいろあり、気がめいって心が晴れないので、この名言ブログを読み返して、好きな著者の名言から元気をもらっていました。 最近ブログを書くのが…
書店で本を見ているときに、前から読みたかった本が安く売っていたので即購入しました。 私も一応お父さんなので、金銭面でも良くなれるように勉強していきたいと思います。 さて、表題の言葉は、小さいころから著者の父の考え方に触れて、そのうえで父がど…
本屋さんでPHPの12月号の特集が気になったので、購入しました。 「気持ちをスッキリ切り替える」という特集です。昨日は仕事でいろいろあったので、引きずって気持ちがスッキリ切り替わっていないから無意識に目がいったのでしょう。 私は、たまに気に入った…
家庭での私に思い当たる節があります。 最近子供をしかり飛ばしてしまうことがよくあります。 「何もかも自分の思うとおりになるなどと考えないこと。辛抱、苦労があって当然と割り切ってやる。いずれその苦労は、生きがいとなる。」 「何もかも自分の思うと…
今まで生きてきて、漠然と思ってきたことや、なるほどといったことが、松下幸之助さんの言葉で書かれています。 本当にいい本です。 この言葉は、「勝つことに対する執念」というところに書かれていることです。 「商売は勝ち負けである」 「まず勝つことに…
「悩みというものがある人には、生きがいがある。悩む生きがいがあるわけや。何もかも都合よくいって、いいことずくめであったら、生きがいがなくなってしまう。だから、自分で生きがいをつくらないといけないわけやな。個々に悩みがあるのは結構なことや。…
「素直な心になりましょう。素直な心はあなたを強く正しく聡明にします」 「素直な心になるのは、なかなかむずかしいねん。すぐになられへん。素直な心になることは非常に大事やけれども、そう簡単になれん。」 松下幸之助さんは、朝起きたら「きょう一日素…
これを君、百ぺん毎日唱えや。それで、一息たったらわかる PHP研究所出版の「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」という本です。 「成功の要諦」というところで述べられていることです。 「・・・普段から思い願い、それを実践し続けることで、ある…
10年前ぐらいに購入していたと思うのですが、訳あって本棚にあったこの本をまた読み直しています。 昔気づかなかったことや、心がひかれる個所などが、昔と今で違うのは興味深いことです。 最近、家庭での子供への言動や、仕事での周囲とのやりとりで気に…
私の大好きなシャーロックホームズからです。 海軍条約文書という短編の中で、打ちひしがれている若い外交官の依頼人を看護する恋人からの問いへの返答、そして後述しますがなぞ解きをしているときのセリフです。 かっこいいですよね。 「誰を疑っていらっし…
高知城を築城する際の一幕です。 「元親ならできまい。利口者はえてして気がはやいものだ。おれは英雄ではないから、この工事ができる」 なるほど伊右衛門(山内一豊)には、才気がないかわりにねばりがあった。と続きます。 長宗我部元親ほどの人でも、この…
戦国大名 山内一豊の生涯を描いた司馬遼太郎著の「功名が辻」の中の一言です。 「これを古き人の評して、我が及ばぬところをみづから知る事まづ難し。よき人知る事、もっとも難し。善き人の言を能く用いる事、次に難し。この三つを合わせしは大智の流なり。…
「快活に考え行動すれば自然に愉快になる」 「道は開ける D.カーネギー」です。 名著です。「人を動かす」とともに、私の大好きな本です。 この中の、平和と幸福をもたらす精神状態を養う方法という中の一文です。 心理学者の意見を交えながら書かれているも…
「自信があるから何かをやるのではなく、何かをやるから自信がついてくるのである。」 本の2つ目の章に書いてある「何かをやること、やり続けること」に書かれている名言です。 「何もしないで自信を持とうとしても、それは無理な話である。自信というのは何…
「「百回叩けばこの壁は破れる」と言われれば、だれでも百回叩くでしょう。けれど、ほとんどの壁は、何回叩けば破れるか誰にもわからない。ずっと叩き続けるうちに、「自分は何をやっているんだろう」と嫌気がさすこともあります。 そこであきらめてしまう人…
「変化を楽しもう」 もう、何年も前のコマーシャルですが、今でも強く心に残っているフレーズです。キムタクがかっこよく言っていました。 そうありたいと強く思います。 今は40代で、子供もいますが、20代のころは、自分が40歳になるイメージが全くわかなか…
「毎日の自分の行動や感じたこと、考えたことを、二、三行でいいから記録する。」 「自発的に日記をつけるようになったのは、・・・キャプテンだった先輩が、毎日、自分の精神的な葛藤を日記に書き記していることを知り、そこに彼の強さの秘密があるような気…
「自分を変えるためには行動を変えなければならない。そしてそれは変えられる行動から変えればいいのである。はじめられる行動をはじめればいいのである。」 「心の不調な時などは、体を動かすことを忘れてはいけない。」 「疲労感を取るためには運動が何よ…