「変化を楽しもう」昔のカローラフィールダーのCMでキムタクが言っていたセリフ
「変化を楽しもう」
もう、何年も前のコマーシャルですが、今でも強く心に残っているフレーズです。キムタクがかっこよく言っていました。
そうありたいと強く思います。
今は40代で、子供もいますが、20代のころは、自分が40歳になるイメージが全くわかなかったですね。
子供が、小学校になり運動会の場所取り、海、プール、遊園地、公園で遊ぶ。
中学生になったら、あまり親と出かけなくなる・・・
すべて初めてのことでした。結構がんばってやっています。楽しんでいるかというと、ちょっと微妙ですかね。
結構悩みもあります。自分の趣味の時間がとれていない気がします。これは、私の性格ですね。
人生にはいろいろな変化やステージがあると思います。
ロールプレイングゲームみたいですね。経験値をためていって強くなるという。
変化を楽しめるように生きていきたいです。
日記を書く 「本気になればすべてが変わる 松岡修造著」
「毎日の自分の行動や感じたこと、考えたことを、二、三行でいいから記録する。」
「自発的に日記をつけるようになったのは、・・・キャプテンだった先輩が、毎日、自分の精神的な葛藤を日記に書き記していることを知り、そこに彼の強さの秘密があるような気がしました。」
「日記の大きな効用は、自分と向き合う時間を毎日もてる点です」
「日記をつけ始めてからは、その日の自分の言動を振り返ることが、とても良い刺激なりました。」
松岡修造さんは、本当に好きです。
あの熱いところがです。
スポーツなどで実績を残してきた人は、メンタルが強いですね。
そのメンタルについて書いているのがこの本です。
自分自身を知り、心の声を聞いて・・・と、なんか就職活動の際にやった自己分析みたいですね。
私も、人生の節目節目に、この自己分析をじっくりやった思い出があります。今でもそのノートを読み返すとその時の葛藤がよくわかります。
その葛藤を超えてきたのだから今があるのだと思います。しかし、毎日違った葛藤がどんどん出てきます。
人生を重ねてくると、また違ったステージでの葛藤となります。
子供の勉強や教育については、本当に葛藤の連続です。
今思うと、自分が勉強するほうが楽だと思います。うまく動機づけができないことが歯がゆくて、空回りして、そして親に反発される立場になっています。
うまくできていないかもしれませんが、こんな時も自分が学ぶ姿勢だけは保ちたいと思います。
日記をつけようと思って、過去日記を何回か買ってきましたが、なかなか続かないんですよね。3年日記をまた買って続けようと思います。
思うと、子供と一緒に生活できるのはあと数年。それまでに、どれほどのことを伝えることができるだろうか。もしくは、放っておいた方がいいのだろうか。
迷いの連続です。
本気になればすべてが変わる 生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫) [ 松岡修造 ] 価格:572円 |
「やれることからやってみる」行動することで人生は開ける 加藤諦三著
「自分を変えるためには行動を変えなければならない。そしてそれは変えられる行動から変えればいいのである。はじめられる行動をはじめればいいのである。」
「心の不調な時などは、体を動かすことを忘れてはいけない。」
「疲労感を取るためには運動が何より良い。あるいは何か行動の仕方を変えることである。」
名著です。
前から名言ブログを作ってみたかったのですが、やってみることにしました。
そして運動をやってみようと思います。
できれば学生の頃に出合っていたかった本です。
加藤諦三さんは、早稲田大学理工学部の名誉教授で、テレフォン人生相談を長く続けているそうです。
私はこの本を、食卓の近くの本棚の一番よく見えるところに置いています。
子供たちに読んでほしいからですが、今のところ子供たちはあまり興味を示していません。
私の経験では、この手の本は自分が悩んだり迷ったりしたときに手に取ることが多いから仕方ないね、と思っています。
私の好きなカーネギーの本にも同じようなことが書かれていますね。