「インポッシブルと言ったやつが負けだよ」東進ハイスクール 安河内先生(英語)
子供が高校受験の時に、さりげなく見せて(笑)やる気になる動画がないか探していた時のことです。
ちなみに子供の高校受験を経験して分かったことは、ともかく「もどかしかった」ということですね。
高いレベルを目指すのですが、なかなか途中で結果につながっていかない。
親の私自身が努力して勉強するわけではなく、子供という違う人格の人間が努力するので、親はサポートすることしかできません。
見守るのですが、口を出したくなるんですよこれが・・・(笑)。
よく夫婦喧嘩もしました(笑)。
そんな時、Youtubeで東進ハイスクールのCMがまとめられていた動画を見つけたのですが、これが結構いいんです。
講師が真剣に語りかけてきて、やる気にさせられるCMです。
そして、最後に林修先生が「いつやるの? 今でしょ!」と言って締めます。
林修先生も大好きで、著書も購入して読んでいるのですが、この映像の中では英語の安河内先生の言っていた言葉がささりました。
これは、志望校を決めて努力している人に向けてというよりも、勉強しながら志望校を定めていくときのアドバイスかもしれませんが、私自身にグサっとささりました。
「インポッシブルと言ったやつが負けだよ」
なんとか子供にこの意味を分かってほしいと。
最近、YouTubeを見ていると、またこの映像に出会いました。
そして、ブログにこの気持ちを残しておこうと筆をとった次第です。
私の生きてきた40数年の経験でも、この言葉の持つ意味の重要性がわかります。
「なぜそんな無茶をするのか」「無理だよそんなの」と私も言われたこともあったのですが、状況は悪いのに、自分ではなぜか不思議とできるような気持ちの時は、努力すればできたのです。
そして、自分はそのことを子供に伝えたかったので、次のビルゲイツの言葉を階段に貼って、子供の目につくようにしています。
「やればできる We can do it.」
マイクロソフト創設者のビルゲイツさんがテレビのコマーシャルで言っていました。今でも心にはっきりと残っています。
「どうせやってもできない」と言っていてもできるわけがないのです。
「やれる」と思って全力で努力すれば「できる」可能性が高まるのです。
長男は高校受験を乗り切りました。
成功体験を通じてこれを感じてくれたでしょうか。
反抗期なので、いまいちどう思っているか分かりませんが、この貴重な体験が将来に繋がるよう願います。
今年は真ん中の子供が高校受験です。
気を引き締めて、親として前向きな雰囲気をかもし出していかねばと改めて思ったわけです。