「これを君、百ぺん毎日唱えや。それで、一息たったらわかる」リーダーになる人に知っておいてほしいこと 松下幸之助
これを君、百ぺん毎日唱えや。それで、一息たったらわかる
PHP研究所出版の「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」という本です。
「成功の要諦」というところで述べられていることです。
「・・・普段から思い願い、それを実践し続けることで、ある日突然のように気づきがあり、また運を引き寄せるとうことを感得していたからでしょう。」
最近子供が受験勉強で苦労している状況を見るからか、このフレーズが心にとまりました。
youtubeで東進ハイスクールの講師が受験生に語る映像を見つけました。高校受験の子供にも見せました。どう感じたのかはわかりませんが。
流れ星が消えるまでに3回願い事が言えたら、願い事がかなうと、よく言われています。
そんなこと、普通出来ないですよね。あんな短時間に。
でも、言えるということは、それだけ強く願っている、実現したい考えていることの現れなんでしょうね。
昔、若いときに、バイクの雑誌に書かれていたことで今でも強く心に残っていることがあります。
バイクでカーブを曲がるときはライダーの視線が大事だと、つまり、自分の進みたい方向に視線を向ければ、そこに向かってバイクは進む。
昔のアメリカのスチュワーデス?の映画のキャッチコピーが頭に残っています。
「なりたい自分になれる」
この年になってやっと気づいたのですが、人間できると思った人の勝ちだ、と。
若いときに気づきたかったことですね。